台風6号の爪痕

まだ完全に過ぎ去ってはいませんが
今回上陸し猛威をふるった台風6号は
沖縄県内の各地で大きな爪痕を残しました。

散乱する草木
冠水する国道
県民の移動手段として血液の役割を果たす国道・県道は冠水や倒木、飛来物の散乱により様々な影響を及ぼしました。

電柱に吊下がるバイク
停電

各種インフラの障害により、沖縄県の総世帯数の1/3が停電等に陥り、今後もますます影響が出てきそうな予感です...。

国道の陥没
倒壊する自由の女神
全壊したバス停

停滞する台風は今後も不安定な経路を辿り奄美地方・九州へと登っていく予報...。


自然の驚異の前に為す術はありませんが、インフラ整備の強化だけに頼るのではなく、私達国民も普段の災害対策への意識も強化する必要があるな...と改めて強く認識させられました。


自らの命と大切な人達の命を最優先に備える事。
環境保全が生み出す事で未来へ繋げる事の意味。

大袈裟ではなく、今回の台風は色んな事を教えてくれたのかな。と思います。

被害に遭われた皆さんのいち早い復興を祈念します。






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